「レイダース/失われたアーク」インディー・ジョーンズ秘宝をめぐる旅まとめ

インディ・ジョーンズ/レイダース/失われたアーク/タイトル

こんにちは、皆さん! ドキドキ・ワクワク、胸が高鳴るインディ・ジョーンズの秘宝をめぐる冒険談。「レイダース/失われたアーク」を筆頭に、シリーズを網羅、簡潔にまとめてみました。

考古学者なのにトラップだらけの遺跡へ突っ込み、歴史の謎を追いながら世界中を駆け回る、派手なアクションやユーモアはもちろん、遺跡や古代文明へのロマンがぎゅっと詰まっていて、観るたびに文明の旅に出たくなります。

そんなインディ・ジョーンズの冒険映画は何度観ても楽しい!最新作まで通して振り返ると、インディ自身の変化や時代の移り変わりも感じられて、ただの冒険映画ではない深みも感じられます。

今回は、改めてインディ・ジョーンズの冒険談や人物像を振り返り、その魅力を追跡してみましょう。

目次

インディージョーンズ/シリーズ予備情報

インディ・ジョーンズ「レイダース/失われたアーク」は1981年に公開されたアメリカの映画。
主人公インディ・ジョーンズは、考古学者にして冒険家、伝説の遺物を巡る危険な冒険に挑みます。世界中の秘宝をめぐる彼の旅は、アクション・謎解き・ユーモア・ミステリアスな古代ロマン、すべてが詰まった映画史に残る名作となりました。
その後もジョージ・ルーカスとスティーヴン・スピルバーグのタッグによりシリーズで製作され、世界中で大ヒットのエンターテイメント作品が生み出されました。
シリーズ、以下5作品について、備忘録として簡潔にまとめてみました。

★1981年/レイダース/失われたアーク(聖櫃)
★1984年/魔宮の伝説
★1989年/最後の聖戦
★2008年/クリスタル・スカルの王国
★2023年/運命のダイヤル

★レイダース/失われたアーク〈聖櫃〉/1981年

インディ・ジョーンズ/ピラミッド

原題:Raiders of the Lost Ark
原案:ジョージ・ルーカス、フィリップ・カウフマン
制作総指揮:ジョージ・ルーカス
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ローレンス・カスダン
出演:ハリソン・フォード

【あらすじ】上映時間:115分

第二次世界大戦前の1936年、考古学者インディ・ジョーンズのもとに、古代エジプトの秘宝・聖櫃(アーク)の在り処を示す手がかりが持ち込まれます。
しかし、ナチス・ドイツもアークの力に目を付け、これを奪取すべく動いていたのです。
インディはナチスに先駆けてアークを手に入れるべく、単身エジプトへと旅立つのでした。

ネパールで元恋人マリオンと再会、聖櫃の手がかかりを得てエジプトへ向かいます。カイロではナチスとの争奪戦の末、アークの在り処を突き止めるのですが、ナチスに追われ砂漠での死闘の末、ナチスがアークを強奪二人は捕らわれてしまいます。

ナチスの手で開けてはならないアークの封印がついに解かれ、目の前で恐ろしい超常現象が起こります。
聖なるアークの怒りに触れたナチスは次々と落命、しかし敬虔な思いで目を閉じていたインディとマリオンは難を免れるのでした。アークの危険性を知っていたのです・・

【感 想】
とにかく息をつかせぬ面白さ!
南アフリカ、ネパール、エジプトと次々に変わる舞台、視聴者はインディと共に、ドキドキ・ワクワクしながら世界を旅している気分を味わえます。
伝説の聖櫃というという神秘的な存在、古代の歴史的ロマン、ナチスとの争奪戦、本当に冒険映画の理想のように完成度の高いストーリーでした。

★魔宮の伝説/1984年

インディ・ジョーンズ/古宮

原題:Indiana Jones and the Temple of Doom
原案:ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ウィラード・ハイク、グロリア・カッツ
出演:ハリソン・フォード

【あらすじ】上映時間:118分

インディはある遺物を巡る取引で中国の上海に赴くもトラブル発生、相棒の少年と居合わせた歌手と共にマフィアに追われる身に。飛行機で逃れるもヒマラヤ山脈上空で燃料が尽きパラシュートで落下、危機一髪のところをゴムボートで脱出、流れにのってインドの奥地の小さな村へ流れ着きます。

そこでは、村を守っていた秘石シヴァ・リンガが、邪教集団・サギー教により強奪され、村の子供たちも誘拐されたと嘆いていました。インディたちは、聖なる石を取り戻し、子供達を救うべく、古代都市パンコット宮殿に向かいます。

宮殿で隠し通路を見つけ地下に潜入すると、そこではサギー教の司祭モラ・ラムが邪神を祀り、血の密儀で人々を洗脳していたのです。子供たちも宝石を採掘する奴隷にされていました。

インディたちは司祭モラ・ラムを倒し、子供たちを解放して、崩壊寸前の宮殿から脱出を図ります。追ってきたモラ・ラムらと吊り橋で激闘、モラ・ラムは崖下に転落しワニの餌食になってしまいます。
インディは無事シヴァ・リンガを回収し解放された子供たちと共に村に凱旋するのです!

【感 想】
上海での騒動、飛行機で脱出と、序盤から早いテンポで展開。視聴者は一気に引き込まれます。
このテンポはジェットコースターのように最後まで疾走、密林、宮殿、地下神殿、鉱山、トロッコ脱出、吊り橋と、まるで魔宮アトラクションのように邪教集団との恐怖の戦いが続きます。
物語の舞台は神秘的な異国情緒漂うインド、魔宮という禍々しい空気感がまた魅力の一つです。

★最後の聖戦/1989年

インディ・ジョーンズ/砂漠

原題:Indiana Jones and the Last Crusade
原案:ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジェフリー・ボーム
出演:ハリソン・フォード、ショーン・コネリー

【あらすじ】上映時間:127分

ナチスと繋がる大富豪ドノバンからイエス・キリストの聖杯探索を依頼されたインディー。実は父親である考古学者ヘンリー・ジョーンズが聖杯探索に出たまま行方不明になったと聞かされ、残された手掛かりを頼りに父親を追ってヴェネツィアへと旅立ちます。

ナチス親衛隊の拠点・オーストリアのブルンワルド城に幽閉された父を救出し、聖杯のありかを記した地図を持って、既にトルコのイスケンデルン三日月の谷を目指すドノバンらを追うインディたち。ナチス親衛隊や地元の自治軍たちと混戦しながら数々の難関を潜り抜けトルコ南部の神殿に到着します。

神殿には恐ろしい仕掛けがいっぱい。先に到着していたナチス軍と競い合いながら、死を覚悟して奥へ進み、ついに不老不死の聖杯を発見。先に聖杯を手にしたドノバンが聖杯の水を飲みますが、それは偽物でみるみるうちに命を落としてしまいます。

恐怖を見せられたインディでしたが、信仰心と知識で本物の聖杯を選ぶことができ、傷ついた父親ヘンリーを回復させることに成功します。ちょうどその時、地震によって聖杯は崖底に。インディーは聖杯への未練を断ち切り神殿を後にするのでした・・

【感 想】
ヴェネツィア・オーストリア・トルコとオリエンタルムードを背景に、今回もなかなかスリリングで古代ロマン溢れるストーリーが楽しめました!
ハリソン・フォードとショーン・コネリーによるアクション、父と息子のコンビによるコメディチックな演出も最高! ラストは、欲を手放し親子の絆や信仰心が試される感動の結末でした。

★クリスタル・スカルの王国/2008年

インディ・ジョーンズ/クリスタルスカル

原題:Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
原案:ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:デヴィッド・コープ
出演:ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット

【あらすじ】上映時間:122分

1957年、アメリカ軍に偽装していたソ連の情報機関KGBに、インディと相棒のマックは捕まりエリア51に連行されます。彼らの目的は神秘の力を秘めた「クリスタル・スカル」の捜索でした。

インディは脱出するもスパイ容疑を掛けられ、失望して大学の職を辞し国外に向かう列車に乗ったところ、謎の青年マットと出会い、旧友オックスリー教授の手紙を受け取ります。インディは彼の足取りを追ってマットと共にペルーのナスカへ赴きます。

その地でクリスタル・スカルを発見するも、尾行してきたKGBに拉致されていたオックスリー教授やマットの母親(実はインディのかつての婚約者マリオン)を人質に、クリスタル・スカルの秘密が隠された「アケトー」への案内を強要、インディたちはアマゾンの奥地にある遺跡へ向かいます。

洞窟には13体のクリスタルの骸骨が鎮座、宇宙人と思われる遺体の一つには首がありません。そこへインディがクリスタル・スカルを戻し、骸骨と一体化すると突然異変が起こり、遺跡が動きだします。

異次元に通じるゲートが開き、KGBソ連兵たちは次々とゲートに吸い込まれ砂塵と共に消え去り、インディたちは崩壊寸前の遺跡から間一髪脱出、空中に浮かぶ巨大な円盤に見入るのでした・・

【感 想】
クリスタル・スカルの正体は、宇宙人だったのです!
古代地球史には、文明の盛衰があったとされ、巨大建造物やオーパーツは、他星からやって来た宇宙人による文明だったという説もありますから、納得のストーリーです。
美しき悪女イリーナとマットのフェンシングバトルシーンも見せ場でしょうか。

★運命のダイヤル/2023年

インディ・ジョーンズ/運命のダイヤルイメージ

原題:Indiana Jones and the Dial of Destiny
原案:ジョージ・ルーカス、フィリップ・カウフマン
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:デヴィッド・コープ、ジェズ・バターワース
出演:ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット

【あらすじ】上映時間:154分

大学教授の職を退き老境を迎えたインディ。一人息子のマットは戦死、妻マリオンとは別居中にありました。
そんな中、今は亡き友人バジルの娘ヘレナから、第二次世界大戦中、ナチスの科学者ユルゲン・フォラーから手に入れた「アンティキティラ」の調査を依頼されます。

かつて、それを研究していたバジルが「アルキメデスが作ったその機械は、時の裂け目を見つけ出しタイムトラベルが可能」だと話していたことをインディは思い出します。

ヘレナと共にダイヤルを保管していた大学の倉庫に行くと、そこへフォラーらナチスの残党が乱入、隙をみてヘレンがダイヤルを奪って逃げ、そのまま姿を消してしまいます。ヘレナの身辺調査すると、モロッコのギャングたちと盗品の密売をしていたことが判明。近々盗品オークションが開催されるという情報を手に入れたインディーはモロッコのタンジェに向かいます。

インディーらはオークションに乱入、ヘレナ、ナチスの残党、ギャングも現れ、ダイアル争奪戦が繰り広げられた末、舞台はイタリアのシチリアへ。様々なトラップを潜り抜け、ついにアルキメデスの墓にたどり着きダイアルの片割れを発見。二つのダイアルを合体すると「アンティキティラ」が復活!皆が時の裂け目に入ってしまいます。

その先はアルキメデスが生きてる時代、紀元前212年のシチリア、シュラクサイ包囲戦の真っただ中、攻め入るローマ兵の攻撃を受けフォラーは落命、インディとヘレナは辛くも脱出に成功します。

時を超えて本物のアルキメデスを目の前にしたインディは、過去の歴史の中に残りたいと願いますがその想いが叶うことはありませんでした。目が覚めると、そこはインディの自宅。傍らにはマリオンの姿が・・

【感 想】
考古学者がタイムトラベルで歴史上の天才科学者に出会うという夢のような話。冒険はニューヨーク ・モロッコ・ギリシア・ シチリアへと展開、スケール感は大きく、ナチスとの対決や古代へのタイムトラベルなどスリリングな展開も健在。
ラストは、疎遠だった妻マリオンと再会し失った時間を取り戻すという人生と向き合う物語に。老境のインディの孤独や喪失感も伝わってきて、最後にふさわしいシリーズの集大成といえる作品でした。

インディ・ジョーンズは永遠に不滅です!

インディ・ジョーンズ/マヤ遺跡

インディ・ジョーンズが危険な冒険の旅に飛び出すのは、未知なる古代文明の秘密を知りたいという考古学者としての純粋な探究心。歴史の真実を追い求める彼の揺るぎない信念なのですね。

冒険を通して結ばれていく仲間との絆や家族愛。「レイダース」ではマリオンとの恋、「最後の聖戦」では父親との確執と和解、「クリスタルスカル」ではマットとの絆、「運命のダイヤル」ではマリオンとの再会、いずれも、彼の信仰心と人間らしさ、そしてユーモアのセンスにも心酔しました。

そしてまたインディは、超常現象や悪魔的な儀式など、非日常的な恐怖に脅かされながらも、決して正義を見失わない勇気は感心・感動ものです!
彼は無敵のヒーローではありません。敵に捕まること度々、殴られ逃げ回り、ボロボロの情けない姿まで見せます。それでも諦めず前へ進み続ける姿に私たちは強く惹きつけられるのです。

インディ・ジョーンズというキャラクターは、力強くはあるものの無敵のヒーローではありません。敵に捕まること度々、殴られ逃げ回り、ボロボロの情けない姿まで、しかし、その泥臭さが大きな魅力なのですね。

そんなインディを熱演するハリソン・フォード。彼は、インディの知性と泥臭さ、強い面、弱い面、ユーモア感覚を絶妙に演じています。

インディ・ジョーンズの冒険シリーズが世界的ヒットしたのには、ストーリー・脚本・演出もさることながら、ハリソン・フォードというキャスティングの成功、彼自身のスター性がまさに嵌まり役だったからでしょう。
トレードマークの帽子を被り、日に焼けた険しい顔で振り返る。それだけでワールドワイルドな冒険家としてのオーラが輝くのです!

インディ・ジョーンズの冒険シリーズは、古代ミステリーとスリリングなアクションが融合したアドベンチャー映画の最高峰と言えるものでしょう。
悪の組織との壮絶な戦い、痛快アクション、歴史ミステリーの驚愕の真実。どのシリーズでも、次から次へと観る者を飽きさせないスリリングな展開には驚きと感動を覚えます。

神話や歴史の闇に埋もれた秘宝を求めて世界中を駆けめぐる壮大な冒険は、私たちの心をときめかせ未知の世界へ誘ってくれました。年老いても、考古学者として、冒険家として、熱いハートだけは衰えないインディ・ジョーンズ、彼の勇気とバイタリティには今も励まされます。

もはや彼は映画史に残る不朽の存在、インディ・ジョーンズの名は私たちの心に永遠に刻まれるものとなりました。インディと共に駆け巡った未知なる世界、インディと共に改めて知る人間の尊厳と勇気の物語。
インディの心と共に、私たちの夢と冒険はこれからも続いていくのです。

インディー・ジョーンズ/シリーズまとめ

はい、考古学者にして冒険家、インディ・ジョーンズの秘宝をめぐる冒険の旅、私たちはドキドキの旅行気分で未知の世界を体験できるものでしたね。

エジプトの砂漠、インドの密林や古宮、南米の古代遺跡、ヨーロッパの古都など、ミステリアスな世界に遭遇する素晴らしい時間でした。

「レイダース/失われたアーク」を筆頭にシリーズの各話は、アクション・謎解き・ユーモアとすべてが詰まった映画史に残る名作ばかり、何度観ても楽しい!

シリーズ最後の作品まで通して振り返ると、インディ自身の変化や時代の移り変わりも感じられて、インディと共に自分たちも年齢を重ねてきたのだと、ただの冒険映画ではない人間的な深みと共感を感じるものがあります・・

それでは、またお会いしましょう。Good Luck!

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この記事を書いた人

居所地:日本の中央山岳地域で田舎暮らし
映画・TVドラマ大好き人間
古代ロマン・スピリチュアル小説ファン
Pen name/Blog nickname:福徳星人

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